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ウッドデッキの塗装6ステップと最適な塗料選びのコツ

お家の子供たちの遊び場、ウッドデッキ。他にもバーベキューやテラスなど機能がたくさんでおしゃれなものです。裸足で木材の上を歩くと自然の中にいるようで気持ちがいいですね! しかし、ウッドデッキのメンテナンスを怠ると木材が虫に食べられて腐ってしまったり、ささくれが目立つようになり棘が刺さってしまいます。ウッドデッキも塗装をすることで木材の寿命を長くし、キレイに保つことができます。   メンテナンスと言っても塗料の違い、塗装方法、周期など困ることはたくさんあります。今回はウッドデッキの塗装方法を始め、塗料選びのポイントなどをわかりやすく紹介してきます。

ウッドデッキの塗装6ステップと最適な塗料選びのコツ メイン画像

目次

まずは塗装方法の種類について学びましょう

コテバケ塗装
コテバケで塗装
コテバケは平らな面を塗るのに適しています。ハケ目もなくきれいに仕上がります。木材と同じ幅以上の物を買えば非常に便利です。ただし、細かい部分や隅は塗装できないので、ハケ塗りと併用しましょう。
ローラー塗装
ローラーで塗装
コロコロと転がすだけで広い面がスピーディに塗れるので、初めての方でも簡単です。ただし、細かい部分は塗装できないので、ハケ塗りと併用しましょう。
ハケ塗装
ハケで塗装
ハケ塗りは隅や角などの細かい部分の塗装に便利です。ハケ目が出やすいので塗りムラに注意しましょう。どの塗装方法にもハケは必ず1本あると便利です。
雑巾がけ塗装
雑巾がけで塗装
ウエスや布に塗料を含ませて塗っていく方法です。サラサラな液体であればあるほど塗り易い塗装方法です。素手で行うと手が荒れてしますので、耐油性の手袋をして作業を行ってください。

ウッドデッキの塗装簡単6ステップ

1、道具の用意
塗装の準備
  • コテバケまたはローラー
  • かくはん棒
  • ハケ
  • 新聞紙
  • トレイ
  • 布ポリマスカーまたはマスキングテープ
  • 耐油性手袋
  • ビニール袋
  • マイナスドライバー(缶の開封のために使用します)
2、下地調整
下地調整
  • 塗装前に木材表面の土やホコリ、油分の汚れをきれいに落として下さい。
  • ウッドデッキが濡れている場合は塗装ができません。塗装前に木材を数日間乾燥させてから行いましょう。

再塗装の場合、前回と同じタイプの塗料を使いましょう。
前回、浸透性塗料の場合は浸透性塗料を。塗膜型塗料の場合は塗膜型塗料にて塗装してください。

3、養生
養生
塗る部分と塗ってはいけない部分との境目に布ポリマスカーを貼ります。シート部分を広げて塗ってはいけない部分を覆いましょう。
マスキングテープを使用する場合は塗料の飛び散りを防ぐため、塗装しない部分には新聞紙やビニールシートなどで保護しましょう。
4、よく混ぜる
塗装前によくかくはん棒でかきまぜてください。
塗料は溶剤(油または水)と主成分で構成されています。ほとんどの塗料がそれらが分離している状態にありますので、缶をよく振ってから開封してください。
さらに開封後、かくはん棒で混ぜれる構造の缶の場合は混ぜると確実です。
5、塗る
塗装風景(コテバケ)
実際に使う塗料が何度塗り推奨の塗料なのか購入前に調べておきましょう。コストや手間が大きく違ってくるので、重要です。
さて、塗装をしていきます。まずはウッドデッキの養生付近の隅から塗装をしていきます。隅の塗装が全て終わったらコテバケやローラーで広い部分塗っていきます。
広い面積の部分はウッドデッキの木目に沿って塗料はを塗っていくのがポイントです。
※ウッドデッキから木材を外せる場合は外すと楽に塗装ができます。
 
塗装後は各塗料推奨の乾燥時間を必ず設けてから歩行してください。そうしないと足に塗料がついてしまったり、塗料本来の性能を100%発揮することができませんので注意が必要です。
6、片付け
塗料の自然発火に関する注意事項
塗装用具は、極力安価なものを購入し、基本的に使い捨てにしましょう。もし、翌日も使用する場合は塗装用具についている塗料を新聞紙等に極力吸わせます。塗料は空気と共に乾燥をしていくので、空気が入らないようにラップでくるみ、ビニール袋にいて保存してください。
 
塗料が付着した新聞紙やウエス等はまとめて放置しておくと自然発火の原因となります。塗料が含まれている新聞紙などをビニール袋に入れて水分を含ませて空気が入らないように固く縛って捨てましょう。

注意事項

  • ・塗装~乾燥の工程では換気を良くし、蒸気を吸い込まないよう注意して下さい。
  • ・保管、及び作業中は、子供の手の届かないところに置き、注意を払って下さい。
  • ・作業中は火気を近付けないようにして下さい。また熱、火花、火炎、酸化剤から離れた冷暗所に保管して下さい。
  • ・塗料の付着した塗装用具(刷毛、ローラー、布、新聞紙、ゴミ等)は、自然発火の危険性があるため放置せず、
    不燃容器に入れ、蓋をして保管して下さい。廃棄する場合は塗装用具を水に浸してから、家庭用ごみ(可燃物)としてお早めにお出し下さい。
  • ・塗料の漏洩物及び洗浄廃液は、水域、下水道、地下水、飲料水系へ漏出しないようにして下さい。
  • ・やむを得ず原液を処理する場合は、布などに吸収させ、焼却炉で少しずつ燃焼するか専門の廃棄物処理業者に委託して下さい。
  • ・マイナスドライバー(缶の開封のために使用します)
  • ・空容器を廃棄する場合は内容物を完全に除去した後で処分して下さい。
  • ・必ず目立たない個所で試し塗りを行い、異常のないことを確認してから作業を開始して下さい。

塗料選びのポイント

メンテナンスについて

木材保護塗料は、大きく分けて「浸透型」、「半造膜型」、「造膜型」に分けることができます。木材は製材後も呼吸し、僅かに伸縮を繰り返しております。ペンキやニスのような造膜型の塗料で、塗装物を完全に覆ってしまいますと、木材の呼吸を妨げるほか、塗装膜が木材の伸縮に耐えられず、塗装膜が割れたり、浮いたり、最終的に醜く剥がれることがございます。汚れや変色が酷い場合には、木材洗浄剤をお使い下さい。

浸透型 半造膜型 造膜型
上塗りできる? ×
下地調整 洗浄推奨 洗浄推奨 要塗装膜の除去
補足 塗装面に水を垂らし、水が木材に染み込む場合は上塗り可能です。 以前の塗装膜が厚い場合は、サンドペーパーで塗膜を落とす必要があります。塗装面に水を垂らし、水が木材に染み込む場合は上塗り可能です。 塗装膜が液体(塗料)の浸透を遮断するため上塗りできません。インウッド(浸透型)に切り替える場合は、以前の塗装膜を完全に落とす必要があります。

■再塗装の目安
ウッドデッキ再塗装の目安

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