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使い方も違う!コンクリートとモルタル

DIYでもよく使われるのがモルタルです。 セメントを使いますが、コンクリートとは区別して使われます。 利用方法にも違いがあるため、理解しておくことが大切です。

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目次

セメントとは

コンクリートやモルタルを作るために、必須なのがセメントです。
砂や砂利をつなぐためのものでもあり、強度を出すためにも必要です。
セメントだけでも使われますが、厚みを持たせると割れてしまいます。
薄く使わなければいけないときのみ、水を混ぜてセメントミルクと呼ばれる状態で使います。

モルタルとは

セメントミルクだけでは割れてしまうため、細骨材として砂を混ぜた状態をモルタルと言います。
セメント・水・砂の状態ですが、混和剤を投入して使いやすくするのが一般的です。
砂は粒子が細かいため、ブロックの目地などにも使われます。
高強度を持たせて壁に使う方法もありますが、セメントが多くなるため高額です。
※「モルタル」は、「セメント」と「細骨材(さいこつざい)」と呼ばれる砂を3:1の割合で混ぜて水を加えて練り合せます。

コンクリートとは

モルタルに対して、粗骨材の砂利を入れたものをコンクリートと呼びます。
セメント・水・砂・砂利になりますが、単純に最も強度が高いのは砂利です。
サイズが大きくなることから、壁など構造物に対して使われます。
床の基礎などもコンクリートで作られる代わりに、狭いところには砂利が邪魔して充填できません。
※「コンクリート」は、セメント:砂:砂利を1:3:6の割合で調合して水を加えて練り合せます。

収縮という宿命

セメントに水を混ぜて化学反応によって強度を出していくのは、モルタルもコンクリートも変わりません。
この水を利用した反応を水和反応と呼びますが、化学反応の熱によって蒸発してしまうため、その分体積が減ります。
セメントを使ったものの宿命とも呼ばれますが、体積は必ず減ると覚えておくといいでしょう。
 
膨張剤などで帳尻を取ることもできますが、非常に難しい計算が必要です。
無収縮モルタルとして販売されているケースもありますが、高強度が出せる代わりに、とても高価です。

補修用セメントやモルタル

欠損部分や表面が肌別れしている場所の補修に使われるのが、補修セメントやモルタルです。
特殊な配合になっており、接着しやすいように工夫され、収縮が小さくなるような設計が取られます。
骨材に発泡スチロールを使うなど、軽量化も測られている材料も販売されるようになりました。

超速硬タイプ

モルタルもコンクリートも水和反応を利用して硬化していくため、ある程度の作業時間があります。
この時間を極端に短くしたのが、超速硬と呼ばれるタイプです。
水漏れしている箇所などに使えるほか、緊急補修が必要なときにも便利です。
可使時間が短いため、練ったらすぐに使えるような準備を取らなければいけません。

まとめ

モルタルやセメントはDIYでも便利です。
いろいろと販売もされているため、用途に合わせたものを利用するといいでしょう。

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